1.あの太陽が、この世界を照らし続けるように。

作詞:小渕健太郎
作曲:小渕健太郎

どんな悲しみにも 一つの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽

僕は彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守る為 この瞳は君を探す為
心は君を愛す為 この命は君と生きる為
僕に生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独からは逃げ出せない

ガラス玉の様な心を抱え生きてる
落とす度に砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも 君だけの頂上
心のまま生きてゆけば 時に人は ぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が この世界を照らし続けるように
この手は君を守る為 この瞳は君を探す為
心は君を愛す為 この命は君と生きる為


2.シルエット

作詞:小渕健太郎
作曲:小渕健太郎

今日から未来へ延びる 二つのシルエット
時の彼方で 重なり合い 手を繋いでる

喧嘩の種は、誰もが呆れるほど些細で
長引く無言の戦いが‥時々虚しくなる。。
謝るのは、いつでも私の方だと思っていたら
あなたは、あなたで、いつも自分だと言い張る。

もう、隠し事や、言えずにいる事は無いですか?
今更、、何をきかされても、、大丈夫‥!
中途半端な決意じゃ、このドレスは着れないの。

今日から未来へ延びる 二つのシルエット
時の彼方で 重なり合い 手を繋いでる
瞳 凝らせば 幾つかの 小さな影が増えてる
貴方と私の肩に 抱きついてる 嬉しそうに

何処にだってあるような、小さな家に住んで
何処にだってあるような、家具を並べて暮らす。
贅沢はとっておこう。歳を取ったら、きっと今よりも
違った贅沢が、二人を待っているから。

偉くなんてならなくても良いの。
「私」という、小さな世界じゃ、今日も
「貴方が一番、偉いのよ。!」と、
いつだって、おだててあげるから。

だから 人に優しく居てほしい
そんな貴方が いつか咲かせる夢を 育てていたいの
ねぇ 時々でいい まだ知らない街に連れて行ってね
どんな高価なカバンより その想い出が 何よりのご褒美

いつか 互いを見つめ合えないような日が来たら
瞳を閉じて 背中合わせになってごらん
互いの呼吸が聴こえない事の寂しさ わかるまで

手と手を重ねて 開いた扉の重さを
忘れはしない 沢山の祝福を浴び

瞳 凝らせば 大切な仲間が みんな泣いてる
貴方と私の肩に 抱きついてる 嬉しそうに
愛し合う事の意味 それはきっと 信じ合う事
そしていつも 許し合う事